YouTubeチャンネル「【楽しい授業動画】あきとんとん」が、「ゴジラが壊した街の弁償額は何円?」と題した動画を公開した。映画に登場する怪獣「ゴジラ」が街を破壊した際にかかる損害を実際の建築データを用いて算出し、被害額が「10兆円」にのぼるという驚きの結論を提示している。

動画の冒頭、あきとんとんは視聴者からの「ゴジラが建物を壊した弁償金何円なん?」という質問を取り上げ、縦型授業の形式で解説を開始する。ゴジラは核兵器や戦争の恐ろしさを象徴する巨大な怪獣であり、基本的には街で大暴れして建物を破壊していく。

今回は被害額を算出するため、「延床面積 × 建築単価」という計算式を用いた。例として挙げられたのは、映画『シン・ゴジラ』の舞台となった港区、千代田区、中央区のエリアである。これらの地域に立ち並ぶ高層オフィスビルの多くは鉄骨・鉄筋コンクリート造などであり、国土交通省のデータをもとにすると、東京都心のビルの建築単価は1平方メートルあたり約70万円。内装などを含めた再建コストは約100万円に達するという。

さらに、あきとんとんは具体的な金額を算出していく。1棟あたりの延床面積を15万平方メートルと仮定した場合、ビル1棟を壊すだけで「15万平方メートル × 100万円」となり、「1,500億円」のコストがかかると説明。「我々は自らビルを破壊してるから、それだけで1兆円とか超えるかも」と、劇中の作戦による被害規模にも言及した。

終盤では、劇中でゴジラが放った「内閣総辞職ビーム」の被害に着目。同ビームによって港区、千代田区、中央区が貫通・全壊した場合、そのエリアの延床面積を1,000万平方メートルの規模と推定した。この数値から単純計算した結果、ゴジラの弁償金は「10兆円」であると結論付けた。映画の世界の出来事を現実の建築コストに置き換えることで、怪獣の恐るべき破壊力を実感できる内容となっている。

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