日本代表のダブルボランチは佐野兄弟…初の代表同時先発で「カズ・ヤス」以来33年ぶりの快挙 兄・海舟「二人ともまだまだこれから」
◆サッカー国際親善試合 日本3-1ウルグアイ(24日・キューアンドエースタジアムみやぎ)
北中米W杯後に発足した異例の短期政権「第3次森保ジャパン」の初陣は、南米の強豪・ウルグアイに3-1で勝利した。
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キックオフの瞬間。ダブルボランチに佐野海舟、佐野航大が並んだ。兄弟で同時に出場したのは昨年6月のアジア最終予選インドネシア戦以来で、同時先発は初。Jリーグ発足以降では、1993年10月18日のイラン戦以来での三浦泰年、知良以来の快挙となった。弟の航大は「そんなに考える余裕はなかった」と振り返ったが、兄の海舟は「一緒に出られたのはシンプルにうれしかった」と喜びを示した。
海舟は既に日本代表の主力であり、北中米W杯では決勝トーナメント1回戦ブラジル戦でゴールをマーク。弟の航大は惜しくもW杯選出を逃したが、今夏にオランダ1部NECから同国強豪のPSVにステップアップを果たすなど、兄弟ともに実力者だ。抜群の守備を誇る兄、攻撃のアイディアにも優れる弟と、兄弟で違う特長を持っており、今後の日本代表でもコンビが期待されている。
海舟は「お互いがお互いをライバルじゃないですけど、そう思いあって成長しあえている。言葉なしでもわかり合えるところはあると思う」と手応えを示しつつ「二人ともまだまだこれから」と、さらなる連携向上を誓った。
