海外考古プロジェクトにおける三つの新たな成果を発表-中国

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中国国家文物局は9月24日、北京市内で海外で行っている考古プロジェクトにおける三つの新たな成果を発表しました。具体的には、中国とエジプトによるモントゥ神殿遺跡の合同考古調査、中国とチュニジアによるベン・アルース森林遺跡の合同考古調査、中国とキルギスによるクラスナヤ・レチカ遺跡の合同考古調査に関する新たな成果です。

エジプトのルクソール北部に位置するモントゥ神殿遺跡は今から約3000年前のものとされています。中国とエジプトの合同考古調査隊はここで、これまで知られていなかった「南聖湖」を発見しました。面積は50平方メートルを超え、既知の「北聖湖」と併せて二つの湖が共存する独特な配置を形成しており、古代エジプトの同一神殿エリアで二つの聖湖が存在することが初めて確認されました。

チュニジアにあるベン・アルース森林遺跡は紀元前3世紀から紀元7世紀にかけてのものとされています。中国とチュニジアの合同考古調査隊は2023年以来、同遺跡に対して系統的な考古調査と発掘を行い、ローマ時代の建築群や貯水池、灰坑、窯などさまざまな遺跡を発見し、神殿、居住区、入浴場、工房などの機能ごとの区画を整理して明確にし、遺跡の総面積が2万平方メートルに及ぶことを確認しました。

クラスナヤ・レチカ遺跡はキルギスのチュイ州に位置する中世紀の大規模な都市遺跡で、紀元6世紀から13世紀初頭のものとされています。中国とキルギスの合同考古調査隊は2018年以来、同遺跡に対して系統的な考古調査や探査、発掘を行ってきました。合同考古調査隊はまた、チュイ渓谷にある古代都市遺跡に対しても系統的な考古調査を行い、計24カ所の都市遺跡を確認しました。(提供/CGTN Japanese)