フロリアン・ヴィルツへの批判は不当? 母国ドイツメディアが試合データを根拠に主張
リヴァプールのフロリアン・ヴィルツに対する批判の声が日増しに大きくなっている。プレミアリーグでは開幕から5試合連続先発出場を続けているが、個人成績はノーゴール1アシストと全く結果を出せていないからだ。
そのため、前節ボーンマス戦後にはリヴァプールのOBであるジェイミー・キャラガー氏が「何もやっていなかったし、何もなかった。リヴァプールに来てからで最低のパフォーマンス」と酷評した。
しかし、ヴィルツの母国ドイツのメディアからは同選手を擁護する意見も出ていて、ドイツメディア『Spox』は、スポーツデータプラットフォーム『Opta』が公表しているプレミアリーグの各種データの中でヴィルツの背後のスペースへのランニング回数、敵陣でのプレス回数、相手守備陣の背後へのスルーパス数について触れている。
同メディアによれば、ヴィルツの背後のスペースへのランニング回数は34回でリーグ1位、敵陣でのプレス回数は181回、相手守備陣の背後へのスルーパス数は16本でそれぞれリーグ7位、8位となっていて、これら3つのデータ全てでトップテンに入っている選手はプレミアリーグではヴィルツだけであるという。
ゴールやアシストの数字が物足りないのは確かだが、実際には攻守両面で高いパフォーマンスを発揮しているようだ。

