偉大な先達の引退について語った板倉。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表DFの板倉滉が9月23日、森保ジャパンのトレーニング後に取材に対応。39歳の誕生日を迎えた同日に、2027年1月1日をもって現役を引退することを発表した川崎フロンターレのFW小林悠について言及した。

 川崎の下部組織出身である板倉は、「行きのバスで Youtubeで(引退発表)会見を少しだけ見させてもらいました」と切り出し、こう思いを明かした。

「本当にお世話になった先輩でもあるし、自分が18 、それこそ高校生の時から、ユースの時から、プロに上がった時からいた先輩で、その時からバリバリ日本代表でやっていて、得点をめちゃめちゃ決めてて、自分の憧れの存在ではあったので。非常にショックではありました」

「サッカーの世界で、今までもそうでしたけど、(中村)憲剛さんが引退したりとか、いま悠さんが引退したりとか、自分も気づいたら若くない。まずはお疲れ様でしたというところと、怪我もしながらすごく戦ってきたとは思うので、フロンターレのいちファンとしては本当にありがとうございましたというところが大きいと思います」
 
 29歳のCBは、川崎一筋でゴールを量産したストライカーとの練習でのマッチアップをこう回想した。

「若かった自分に対して、バチバチ行っていいとに言ってくれて、バチバチに行って怒られることもたくさんあったんですけど。それでも、すごく愛があったり、すごく優しい人で、練習中はすごく厳しい人でしたけど、練習が終われば優しい人で。若手のお手本だったので、今でもそれをすごく覚えています。まずお疲れ様でした。頑張っているところを見せれればなと思います」

 小林とマッチアップした経験は若き日の板倉の糧になったはず。日本代表のキャプテンにまで成長した後輩が偉大なレジェンドを労った。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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