千葉・印旛沼で堤防決壊 復旧見通したたず、利根川へ排水続く 管理開始以来最高水位5.04メートル観測、90人近くが避難

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台風25号の影響で22日、千葉県の印旛沼では堤防が決壊し、周辺地域に浸水被害が広がっています。

千葉・成田市から、フジテレビ社会部・頃安悠希記者が中継でお伝えします。

北印旛沼では堤防が決壊し、沼沿いの道路の反対側にある地域まで水が流れ込み、辺り一帯が水浸しになっています。

田んぼやコンテナ型の店舗などが浸水しているのが確認できます。

印旛沼を管理する独立行政法人水資源機構によりますと、22日午前4時半に、管理を始めた1968年以降で最高となる水位5.04メートルを観測し、22日の早朝に堤防が決壊したということです。

堤防の復旧の見通しはたっておらず現在、排水ポンプをつかって利根川などに排水作業が行われています。

現時点で人的被害の情報はなく、水位も徐々に下がり、午後3時時点の水位は4.15メートルとなっています。

周辺には住宅などが並ぶ地域もありますが、広い範囲で床上・床下浸水の被害があるということで、周辺の成田市や印西市、栄町では避難所が開設され、あわせて90人近くが避難しているということです。