吉田正尚、今季限りで放出も…オフの“退団候補”にレ軍専門サイトが予想「価値が無いと考えられる理由は、あまりにも多い」

吉田の去就は不透明なままだ(C)Getty Images
吉田正尚が所属するレッドソックスは、現地時間9月20日レイズに1-5で敗れたものの、アストロズがブレーブスに2-4で黒星を喫したため、プレーオフ進出が決定した。その一方で、選手の去就にも関心が向けられるシーズン終盤、来季陣容の話題も現地メディアで報じられている。
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球団の情報を専門に扱う『BOSOXINJECTION』が20日、「レッドソックス退団が近づいている可能性がある選手」を予想する特集記事を掲載。現在、左太腿を痛め負傷者リスト(IL)入りとなっている吉田をそのうちの1人として候補に挙げている。
ルーキーイヤーの2023年は140試合に出場し、中軸として活躍が注目されたものの、2年目以降は肩や指の故障に悩まされ、フルシーズンでプレー出来ない状況が続いた。またレッドソックスは常に、外野や指名打者で吉田のライバルとなるプレーヤーが多く在籍。背番号7がベンチに座る大きな理由となっている。
同メディアは5年契約を結んでいる吉田が、球団との間でもう1年契約が残っていることから、「(今オフに)トレードで移籍させる場合でも、球団が契約のかなりの部分を負担する可能性が高い。これは、ジョン・ヘンリー・オーナーが簡単に受け入れそうな話ではない」などと主張。
だがその上で、「しかし、33歳のヨシダにロースターの1枠を使う価値が無いと考えられる理由は、あまりにも多い」と訴えている。
同メディアは、吉田のレッドソックスでのキャリアを振り返り、「故障が大きな問題となってきた」と指摘。さらに、「それに加え、長打力がそれほどなく、守備でも貢献できない『プラトーン起用のDH』にロースター枠を割くことを正当化するのは難しい」と続け、「特にボストンの外野陣が飽和状態にあることを考えれば、なおさらだ」と強調している。
また、今季ここからの見通しとして、「ポストシーズンが始まる前にILから復帰できる可能性はある。しかし、ポストシーズンのロースターに彼をどのように組み込むのかを想像するのは難しい」などと厳しい見解を並べた。
度重なる故障に加え、チーム内での立場も厳しさを増している吉田。契約を1年残す中、今オフに球団がどのような決断を下すのか注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

