行方がわからなくなっている大型無人偵察機「グローバルホーク」をめぐり、海上保安庁は、通信が途絶えた鳥取県沖の公海付近で浮遊物などを確認しました。

航空自衛隊によりますと、15日午後1時ごろ、鳥取県の北およそ50キロの公海上で、青森県三沢基地所属の大型無人偵察機「グローバルホーク」の通信が途絶えたということです。現時点で墜落したかどうかはわかっていませんが、海上保安庁が付近を捜索し、浮遊物や油が浮いていることなどを確認したということで、関連を調べています。

「グローバルホーク」は、地上からの操縦によって無人でおよそ36時間飛行することができ、警戒監視の任務を行っています。1機あたりの値段はおよそ170億円で、航空自衛隊は3機保有していますが、行方不明になるのは初めてということです。