直売所、通学路の安全優先 茅ヶ崎市の「トマトのかねっこ」 駐車場整備・営業時間繰り下げ
自動販売機を設置していた自宅兼農園前の道路は車の行き交いが難しい幅員ながら、抜け道として利用されることがある。カーブで見通しも十分ではなく、ガードレールもない。登校時間帯の進入規制もなく、近隣の小中学校に通う児童・生徒の通学路だけに、安全確保が課題だった。
安全対策とともに進めたのが人目を引くデザインだ。25年7月の「道の駅 湘南ちがさき」への出品を機に農園イメージも刷新。和歌山県のデザイナーと連携。自動販売機を収める物置は通行人や利用者の目に入りやすい正面と右側面の2面だけをトマト色に塗装。合わせて屋号を「金子農園」から「トマトのかねっこ」へ改め、独自のブランド確立を進めた。
恵子さんは「農園に関わる全ての人が、楽しく幸せになれることが一番の願い」と話す。
※地方版掲載記事を電子版限定で全国公開しました。

