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 ◇世界陸上アルティメット選手権(2026年9月12日 ハンガリー・ブダペスト)

 新設大会の女子やり投げで、24年パリ五輪金メダルの北口榛花(28=JAL)が日本記録を更新する68メートル92で優勝を果たした。世界歴代10位の好記録。

 2023年9月にダイヤモンドリーグ・ブリュッセル大会でマークした自身の日本記録67メートル38を3年ぶりに更新した。

 北口は大会公式サイトで「今日、日本記録をマークしてアルティメット選手権のタイトルを獲得できて、最高の気分です。本当に素晴らしい日になりました」と喜びを語った。

 アルティメット選手権は、3日間開催の新設大会。世界陸上のような原則1カ国最大3名の出場枠はなく、直近の五輪、世界陸上・ダイヤモンドリーグ優勝者、世界ランキング上位者らトップ選手だけが出場できる。トラック種目は12~16名、フィールド種目は8名の少数精鋭で争われる。

 賞金総額は陸上界最高となる1000万ドル(約15億円)、個人種目の優勝賞金は15万ドル(約2300万円)。日本人選手は北口のほか、男子400メートルの中島佑気ジョセフ 男子110メートル障害の泉谷駿介、村竹ラシッド、阿部竜希の5人が出場している。