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 お笑いタレント明石家さんま(71)が、12日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、7日に67歳で死去した「たけし軍団」のメンバーでお笑い芸人のグレート義太夫さんを追悼した。

 義太夫さんとは、「オレたちひょうきん族」などで共演。若いころは、義太夫さんらたけし軍団の若手らと、さんまの自宅でゲームに興じることもあったという。

 義太夫さんや村上ショージ、さらに知り合いの放送作家らとともに、静岡県下田市へ1泊旅行に行った思い出を回顧。食事の席や釣り大会など、トラブル続きだったというが、義太夫さんは「わーわー言う方じゃないので、笑いを殺しながら」旅を楽しんでいたという。

 義太夫さんは糖尿病や腎不全、心筋梗塞など、病と闘い続けた人生だった。それだけに、さんまも常に気がかりだったという。「(たけし軍団の)松尾伴内に、いつも義太夫の情報を(聞いていた)。“義太夫どうや?義太夫どうや?”というのを、二十何年?“大丈夫か?大丈夫か?”という会話をしていて。状態が分からない時に、何年か前にドキュメンタリーをやっていたので、テレビを見ながら、義太夫を心配しながら」と振り返った。

 義太夫との思い出も語った。「今でも覚えているのが、サッカーの試合になると、いつもオートバイに乗って。ハーレーが好きなのかな?自分はスポーツをしないから、バイクの上から“頑張れ~”って応援しているのが、つい昨日のような」。67歳という若さでの悲報に、「若いしな。まだ67やから」と残念がった。

 さんまにとって、身近な人の訃報が続いている。「仲間がどんどんどんどんどんどん、今年は…特に俺の仲間の人が」とポツリ。「今年、多いよね。(中村)玉緒さんだ、ガッツ(石松)さん、板東(英二)さん、張本(勲)さんも亡くなられて。そんな年齢なのか。でもちょっと早い」。その上で、「義太夫は、それが一番思い出。ホントにあの世でも頑張ってください」と、冥福を祈っていた。 

 義太夫さんは7日午後2時すぎ、東京都中野区の自宅マンションの階段で倒れているのを元たけし軍団の後輩男性が発見。病院搬送後に死亡が確認された。事件性を疑わせるものはなかったという。