遮根シートで土壌病害減へ ミニトマトで栽培検証 静岡・JAふじ伊豆青壮年部
ミニトマト栽培では、土壌病害の発生による生産量減少が課題となっている。養液栽培が対策として注目されているものの、導入コストが障害となってきた。
宇田朋幸部会長のハウスでは、遮根シートを7月下旬~8月上旬にかけて設置した。
遮根シートを約50メートルの長さにして掘った土の中に敷設。木枠を使ってシートを抑えながらシートの内部に土を戻した。内部の土に定植することで苗の根がシート内の土壌にだけ伸びるよう制限が可能になり、外部土壌からの病害菌の侵入を防ぐ。
宇田部会長は「青壮年部の視察でこの方法を知った。遮根シートは一度設置すれば長期的に使えるそうなので、効果を期待したい」と話した。実施対象のハウスは計3件で、残り2件も設置を進める。
JA韮山営農経済センターの松本陽太さんは「生産者と連携しながら病害発生数などを調査し、栽培面と経営面での効果を検証していく」と話した。
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