外資規模は安定、構造は最適化、中国は双方向投資大国の地位を維持
第26回中国国際投資貿易商談会が現在、福建省厦門(アモイ)市で開催されています。商務部と国連貿易開発会議(UNCTAD)は9月9日に共同で国境を越えた投資動向に関する発表会を開催し、「中国外資統計公報2026」「2026世界投資報告(中国語版)」を発表しました。データによると、中国は2025年も引き続き、世界有数の双方向投資大国としての地位を維持しました。
2025年の世界の外国直接投資(FDI)は前年比6%増の1兆6000億ドルに達し、中国の実行ベース外資導入額は1046億6000万ドルでした。また、「中国外資統計公報2026」によりますと、2025年に中国で新たに設立された外資系企業は7万社を超え、前年同期比19.1%増となりました。ハイテク産業が受け入れた外資の割合は32.3%に達しました。国家級経済技術開発区と自由貿易試験区が受け入れた外資は、それぞれ全国の24.5%と24.2%を占めました。また、外資系企業による商品の輸出入総額は1兆8000億ドルを超え、中国の対外貿易総額の29.2%を占めました。
中国社会科学院世界経済・政治研究所「世界経済調査」の編集部責任者・潘圓圓氏によると、経済面から見ると、外国企業の対中投資は他国への投資と比べてより高い収益率を上げており、この良好な収益率が外国企業による対中投資を持続させる最も重要な要因の一つとなっているということです。一方、政策面では、国際化、市場化、法治化されたビジネス環境を整えるため、一連の措置を打ち出しており、外資系企業の中国での事業運営を保障しているとのことです。(提供/CGTN Japanese)

