米ラスカー賞に選出 筑波大・柳沢正史教授が喜び「睡眠研究、これから盛り上がって」
「ノーベル賞の登竜門」として知られるアメリカ・ラスカー賞に選出された筑波大学の柳沢正史教授が喜びを語りました。
柳沢正史教授
「このようにレコグナイズ(評価)していただいたというのは、非常に栄誉ですしうれしいです。睡眠の基礎研究という領域そのものが賞にあずかることができたのは非常にうれしい。本当に睡眠研究はこれから盛り上がっていってほしいです」
9日夜に発表された、ノーベル賞の登竜門とされる「ラスカー賞」の基礎医学部門に選ばれた筑波大学の柳沢正史教授。柳沢教授は、睡眠研究の第一人者として知られ、睡眠や覚醒のリズムをコントロールする働きを持つ「オレキシン」というホルモンを見つけました。
「オレキシン」の発見により、睡眠障害「ナルコレプシー」の発症メカニズムの解明や睡眠障害の治療薬の創薬につながったことなどが評価されて、今回の選出となりました。
柳沢教授は、来月予定されているノーベル生理学・医学賞に選出されるかどうかについても注目されています。