3COINS

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台湾メディアの中時新聞網は9日、日本の雑貨ブランド「3COINS(スリーコインズ)」が台湾に進出し、「日本より高い」にもかかわらず長蛇の列ができるなど人気を博していると伝えた。

「3COINS」は台北市の繁華街・西門町にある商業施設「誠品生活武昌」に台湾1号店を出店。今月8~11日にプレオープン、12日から正式にオープンする。報道によると、初日の8日は平日にもかかわらず多くの人が列をつくり、午前の入場枠は予約で埋まった。整理券を配布したことで動線が大きく混乱することはなかったという。

店内は112坪の広さで、スペースはかなりゆったりとしている。第1弾として、日本で人気の調理グッズや回転式薬ケース、アウター用ストラップなどを取りそろえるほか、台湾限定商品のマグネット式収納ポーチ、折りたたみ傘収納袋、エコバッグなども販売する。プレオープン期間は特別割引も実施している。

記事によると、商品の価格は49~1339台湾ドル(約240~6500円)で、SNSでは「日本の商品が台湾で売られると、やっぱり値段が高くなる。日本に行った時に買うよ」など、価格の高さが気になるとの声が上がっているというが、一方で、「台湾で店舗を運営するには家賃や内装、人件費などのコストもかかる。それでもこの価格水準に抑えているのは実際かなり大変」と擁護する意見も見られたという。

また、台湾メディアの三立新聞網は、「台湾人が日本を訪れた際に必ず立ち寄る店」と3COINSを紹介。「プレオープン初日の8日には、台湾限定商品などを求めて100人を超える人が列を作った」と伝えた。

列に並んだ人は「台湾限定のエコバッグが特に欲しい。友達にプレゼントしたくて。すごくかわいいので。(日本と台湾の)価格差もそれほど大きくないと思う。台湾に店があれば代理購入業者に頼む必要もない。業者は必ず手数料を上乗せするので、実際には台湾で買ったほうが安いのかなと思う」と語った。

同記事は、ダイソー(DAISO)やSeria(セリア)などがすでに台湾に進出していることから、「今回の3COINSの進出によって、日本系100円ショップ市場の勢力図も大きく変わることになりそうだ」と評した。(翻訳・編集/北田)