ブルージェイズ・岡本和真(提供・共同通信社)

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 「アスレチックス2-4ブルージェイズ」(8日、サクラメント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が六回の第3打席で中前打を放ち、3試合ぶりのマルチ安打を記録。直前には思わぬハプニングがあった。

 スミスの併殺打間に4点目を挙げ、なおも2死無走者で迎えた第3打席。カウント1-1からの3球目、低めのシンカーに判定はストライクだった。だが岡本はクセからかヘルメットをさわってしまった。これがABSチャレンジを申請したと判断された。

 球審がコールすると思わず右手を振って「違う、違う」とアピールした岡本。だがチャレンジは続行されストライクのまま判定は変わらなかった。思わぬハプニングだったが、5球目の内角低めシンカーをきれいに捉え中前に運んだ。

 第1打席ではABSチャレンジでストライク判定を覆し、バッティングカウントから30号アーチを放っていた岡本。思わぬ珍事にもメンタルを揺さぶられることなく、マルチ安打をマークした。

 試合はブルージェイズが逃げ切って連敗をストップ。勝率5割に復帰し、ワイルドカードでのプレーオフ進出争いで圏内のガーディアンズと1ゲーム差を保った。