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 ◇ナ・リーグ ドジャース-レッズ(2026年9月7日 ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手(32)が7日(日本時間8日)、本拠でのレッズ戦で「1番・DH」で5試合ぶりにスタメン復帰。第2打席も空振り三振に倒れ、2打席凡退が続いた。

 初回の第1打席は1ストライクからの2球目、相手先発・バーンズの外角直球を振り抜いたが、左飛。復帰初打席は凡退したものの本拠ファンからは歓声が沸き起こった。

 3回2死の第2打席は2ボール2ストライクからの5球目、鋭く曲がるスライダーにバットが空を切り、三振に倒れた。それでもNHK BSで解説を務めた斎藤隆氏は「スイングの形が本当にいい。時間の問題。調子が上がってくるのは」と状態の良さを認め「明らかに休養前よりスイング自体は安定している」と評した。

 大谷は2日(同3日)のカージナルス戦で今季初の4三振を記録。打席内でスイング後に顔をしかめ、右腕を痛そうに振るような仕草も見られた。同試合でドジャース移籍後ワーストを更新する60打席ノーアーチとなり、自己ワーストの12試合連続で打点なしに。本塁打を放った8月18日(同19日)ロッキーズ戦の翌日から、2日(同3日)カージナルス戦まで12試合で46打数6安打の打率.130、0本塁打、0打点と調子が急降下していた。

 腕から首にかけて違和感があったこともあり、翌3日(同4日)のカージナルス戦からスタメンを外れ、前日6日(同7日)のナショナルズ戦まで4試合連続ベンチスタート。前日は8回にベンチでヘルメットをかぶってバットを握るなど代打出場に備えたが、最後まで出番はなく、欠場した。

 この日の試合前会見でロバーツ監督が「昨日、今日出場すると伝えた。(伝えたときの大谷は)喜んでいたよ」と本人の様子を明かし「スローイング(投球練習)はいったん止めている。今は打つこと、走ること、脚をいい状態に保つこと、そしてチームが勝つために必要なことに集中してもらう」と打者に専念させることを強調した。