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福岡県議会議長だった蔵内勇夫氏の議員辞職に伴い、筑後市選挙区では9月25日に補欠選挙が告示されます。これまでに新人2人が出馬の意思を示しています。

■蔵内勇夫氏(8月25日)
「福岡県議会議長、そして、福岡県議会議員も辞職をいたします。」

福岡県議会の議長だった蔵内勇夫氏は8月、「県議会の混乱が続くことは本意ではない」などとして、議員を辞職しました。

空席となった定員1人の筑後市選挙区では、補欠選挙が行われます。

共産党福岡県委員会は9月7日に会見を開き、補欠選挙に河野一弘氏を擁立する意向を表明しました。

河野氏は柳川市出身の54歳で、会社員を経て共産党筑後地区常任委員を務めています。

河野氏は、議会のチェック機能が働かず、ゆがんだ県政を変えられるのは共産党しかないと主張しています。

■共産党・新人 河野一弘氏
「今回、一連の金権腐敗問題の震源地とも言うべき筑後市選挙区から、県政を変えなければいけない。一連の疑惑の真相解明、議会改革、県民の声が届く県政にしていく。」

補欠選挙には、このほかにも無所属の立候補予定者がいます。

牛島慶二郎氏は筑後市出身の49歳で、国内外で事業を展開し、今は筑後市で自動車学校の取締役を務めています。

牛島氏の父親は、およそ40年前に行われた県議会議員選挙で蔵内氏に敗れています。

牛島氏は、県と市のパイプ役となって地域に貢献したいと訴えています。

■無所属・新人 牛島慶二郎氏(7月29日)
「ひもといていくと、やはりここには政治の圧力があるなと感じました。筑後が発展する、筑後エリアが発展することが、福岡の発展になって、九州の発展にまでなる。」

福岡県議会議員筑後市選挙区の補欠選挙は9月25日に告示され、10月4日に投開票が行われます。