スポニチ

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 大相撲の二所一門が7日、秋場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けた連合稽古を千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行った。

 一門外の豪ノ山(28=武隈部屋)を加え関取衆は17人が参加。横綱・大の里(26=二所ノ関部屋)は大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)と連続で20番取って16勝4敗だった。

 午前8時40分に稽古場に下りた横綱は四股、てっぽう150回、すり足と入念に準備運動を行い琴桜と三番稽古に臨んだ。最初の取組で動きが止まってから先に仕掛けられず押し出されたが、そこから徐々にギアを上げ相手を圧倒。左を固めてから左を差し込んでもろ差しの形を作ったり、相手が出てくるところを交わして送り出すなど反応の良さが目立った。

 取組後は「最初はあまり良くなかったが、どんどん修正して所々良かったと思う。(総見と比べて)良くなっていると思う。最初の入りおしっかり、厳しくやっていきたい」と振り返り「下半身が立ち合いからどっしり構えられて決まっている。腰が落ちていたので、自然と肩が使えていた」と収穫も口にした。

 昨年九州場所中に痛めた左肩のケガの影響が長引き、春場所は途中休場。夏場所も全休した。出場に踏み切った名古屋場所は9勝に終わったが15日間皆勤。その経験を無駄にしたくない気持ちは強い。

 「15日間戦える体はできたと思う。(残り)1週間で作っていきたい」

 優勝は昨年秋場所から1年遠ざかっている。復活を期す舞台は過去5度の優勝うち4度賜杯を抱いている両国国技館。「5月(場所)も出なかったので、久々の東京で久しぶりに東京で優勝したい気持ちがある。まずは一日一日大切にやっていきたい」と表情を引き締めた。