KNB北日本放送

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富山県は、この秋のクマの出没について「平野部に大量に出没する可能性は低い」としたものの、引き続き注意するよう呼びかけました。

これは、きょうの野生動物の被害防止に関する会議で県が説明しました。

県が今年7月から先月にかけて調査したところ、クマのエサとなるブナが豊作、ミズナラとコナラが並作と作柄が良かったことが報告されました。

この実のなり具合が、クマの出没が少なかった2018年の秋に近いことから「今年の秋は、クマが平野部に大量出没する可能性は低い」と見ていることを説明しました。

これに対し、先週、クマが出没している立山町からは「『可能性が低い』というのは実情に合っていないのではないか、表現を見直してほしい」という意見が出ました。

県は、集落への侵入を防ぐなど対策ををすすめ、クマの出没に引き続き注意するよう呼びかけました。