小川珈琲「オランウータンコーヒー」リニューアル 日本初の印刷技術を採用、生き生きとした姿を表現

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 小川珈琲は、「オランウータンコーヒー ドリップコーヒー」で日本初となる印刷技術を採用したパッケージにリニューアルし、新規ユーザーの獲得を目指す。

 増田隆教総合開発部部長代理は「これまでも、インドネシアの特定銘柄マンデリンという部分で選択される方も多く、リニューアル後はパッケージの写真から興味を持っていただき、今まで目に触れていなかった新たなお客様に届けたい」と期待を寄せる。

 新パッケージは環境にやさしいEBオフセット印刷を使用。通常の印刷手法で必要とされる、高温でインキを乾燥させる工程が不要となっている。さらに有機溶剤をほとんど含まない印刷手法のため、VOC(揮発性有機化合物)ガスの排出を大幅に削減できる。

 高繊細で幅広い色調表現が可能となっている点も特徴。

 「これまでオランウータンの写真をパッケージにしたいとは特に考えていなかったが、写真がすごくきれいに印刷できると知り、2017年の発売以来初となる大幅なリニューアルに踏み切った」と説明する。

 これまでは森の風景とオランウータンのシンプルなイラストを採用していたが、個包装・外装袋ともに、ネイチャーフォトグラファーの柏倉陽介氏が撮影した生き生きとしたオランウータンの写真を新たに使用。

 より多くの写真を採用したいという思いから、個包装は5種類がランダムで封入されている。

 個包装はバリアフィルムで品質を担保しつつ、従来の包装の一部を紙に置き換えることで、プラスチック使用量を減らし紙ごみとして捨てられる設計となっている。

 「新しい環境に配慮された包材と、スマトラ島のオランウータンを保護するオランウータンコーヒープロジェクトのコンセプトがマッチしていると考えた。今後はライフスタイル系の雑貨店や動物園など、スーパー以外の販路にさらに力を入れていきたい。新たにセレクトショップやECなども注力して販売したい」と述べる。

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