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 ◇バレーボール 男子アジア選手権第3日 日本 3-0 バーレーン(2026年9月6日 福岡・北九州市立総合体育館)

 1次リーグA組で世界ランキング6位の日本は第2戦で同49位のバーレーンと対戦し、ストレート勝ちを収めて開幕2連勝を飾った。高橋藍(25=ルブリン)が両チーム最多の19得点をマーク。第1戦で負傷により途中交代した西田有志(26=大阪B)も先発出場して勝利に貢献した。8日に第3戦でオーストラリアと対戦。今大会で優勝したチームが28年ロサンゼルス五輪出場権を獲得する。

 ロサンゼルス五輪切符獲得へ、日本が粘るバーレーンを振り切った。第1、2セットは25-15と圧倒。第3セットはきっ抗した戦いが続いたが、力の差を示して25-23と競り勝った。これで開幕2連勝とし、石川主将は「第3セットはバタついたけど、第1戦のように1セットを取られずに勝ち切れたのは良かった」と振り返った。

 序盤から躍動したのが高橋だった。第1セットは3-2から連続でサービスエース。さらに相手の陣形が整わないうちに素早くサーブを繰り出すなど積極的に仕掛けた。オマーンとの第1戦では石川と並んで両チーム最多タイの19得点をマーク。第2戦でも強烈なアタックなどでもスコアを重ね、2試合連続最多の19得点を挙げた。

 ネーションズリーグなどと違い、1次リーグでは格下との戦いが続くアジア選手権。初戦では日本相手に向かってくるオマーンに第3セットを奪われ、高橋自身、改めて気づきがあった。「アグレッシブにプレーすることが重要。自分たちから攻めていかないといけない」。受けるのではなく、仕掛ける。その思いをコートで体現した。

 第1戦で右足を痛めて途中交代した西田も先発出場。7得点を挙げ、試合後は「今年の代表はこれ(アジア選手権)のためにやってきた。プレーしないという選択肢はない」と言い切った。今季、誰もが最重要と位置づける今大会。頂点を極めるまで突っ走る。