11月30日に東京で再編競馬を実施 実施できなかった2月7日東京8R以降&2月8日小倉4Rに6レースを加えて計12Rで実施 競馬法施行規則の改正後初適用 JRA発表
JRAは6日、開催競馬場で説明会を行い、今年2月7日に積雪のため中止になった東京8~12Rの5レース、2月8日の小倉4Rの計6レースに、新たに6レースを加えた計12Rを11月30日(月)に東京競馬場で「再編競馬」として実施することを発表した。出馬投票日は第5回東京&京都の7、8日目と同じ11月26日(木)となる。
今年7月に競馬法施行規定の一部を改正する省令が施行されて最初の適用となる。競馬会は、天災地変その他競馬会の責めに帰すことができない理由により競走を実施することができなくなった場合においては、1年間の開催日数、競走回数の制限を一部超えて柔軟に開催・振替を実施可能にするとする省令が公布されていた。
JRA栗東競走課の根本慎一競走課長は「再編競馬を行う日程につきましては、気候が安定している時期で、出走希望馬が多く見込まれる2場開催の週で選定しており、月曜日を基本に設定しています」と経緯を説明。「今回は取りやめとなった競走が多く発生したのが、関東ブロックの東京競馬での開催でしたので、関東ブロックでの競馬場を実施の候補にし、競走馬の調整スケジュールの影響も踏まえて11月30日に設定しております」と府中開催となった理由を明かした。
また、「今回取りやめたのは6競走でしたが、競馬法施行規則第2条第3項に『1日に、当該開催日において、実施することができなかった競走の回数の1年間における合計が12の倍数を超えるごとに1日を加えた日数』とあるように、今回は6競走中止されていることで、1日分競馬開催が追加されることになりました。追加された日に関しては、12競走までできるということになっています」と、レースが増えた理由も合わせて丁寧に説明した。
11月30日月曜1Rは9時50分にスタートし、メインの11R(15時25分)は新規に設定された初冬S(ダート1600メートル、3歳以上3勝クラス)。4Rに3歳以上障害未勝利戦(ダート3000メートル)が組まれており、5Rに2歳新馬戦(芝1800メートル)、9Rに土曜のベゴニア賞(芝1600メートル、2歳1勝クラス)を移設し、10Rに河口湖特別(ダート1600メートル、3歳以上2勝クラス)が編成されている。
ベゴニア賞を実施する予定だった11月28日の土曜東京9Rには、セレブレイション賞(ダート2100メートル、3歳以上2勝クラス)を実施する。
