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アルピーヌらしさ感じる クロスオーバーEV

アルピーヌA390の広報車が自宅に届き、1週間のテストドライブを行なっている。

【画像】クロプリー編集長がテストしているアルピーヌA390 全51枚

これまでのところ、A390をとても気に入っている。


アルピーヌA390 GT(英国仕様)

A390はEVで、また5ドアのクロスオーバーなのでシート位置は比較的高い。

それでもアルピーヌA110(個人的に所有する5年落ちのガソリン仕様のクーペ)と同じように、まるで自分のためにつくられたかのような魅力を感じる。

荒れた道路の乗り心地

パワー、シート、インテリアデザイン、そして素晴らしいステアリングフィールは、どれもアルピーヌの名にふさわしい水準にある。

とはいえ、荒れた路面での乗り心地には、私はまだあまり馴染めていない。


アルピーヌA390 GT(英国仕様)

とくに我が家の周辺のデコボコ道では、A390の乗り心地は優秀とはいえない。A110(2017年に登場し、今日でもまだ小さな奇跡)のほうが、こういう路面を上手くとらえる。

ふさわしいサウンド

だが、A390のスポーツモードでの擬似エンジン音のことは、高く評価したい。

「フェイクのV8サウンド」と呼ぶにはあまりにも控えめなのだが、アクセルを踏み込むと、抑制の効いた低いうなり声が響き渡る。


アルピーヌA390 GT(英国仕様)

人工的につくり上げたサウンドを持つEVは、いまでは数多く存在する。

だが、私がこれまでに耳にしたなかで、本当にそのクルマにふさわしいと思えたのは、今回のアルピーヌA390が初めてだ。