9月行われる全国大会に出場する、ラグビー中学女子の県代表チーム。

足の速さや優れた体格など、それぞれの強みを生かして勝利を目指します。

スクラムから抜け出し、ぐんぐんと加速。

相手を引き離します。

実戦形式で練習しているのは、7人制ラグビー中学生女子の県代表。

メンバーは『デューザ長崎ラグビーフットボールクラブ』、『諫早ラグビーフットボールクラブ』の、県内2つのクラブに所属する2、3年生15人で構成されます。

県代表は7月に行われた九州大会で、福岡に続く2位に輝き、9月の全国大会への出場を勝ち取りました。

攻撃の軸は、足の速い2人のバックス。

3年生の吉村 安樹 選手は、陸上部にも所属。

(吉村 安樹 選手)

「自己ベストが去年の、(100メートル)12秒47」

陸上では100メートルが専門で、全国大会に出場したこともあります。

同じく陸上部に所属する2年生の淵上 優夢 選手は

ハードルが専門で、九州大会出場経験のある実力派です。

(淵上 優夢 選手)

「ラグビーはコートが広くてスピードが大事なので、ボールをもらって走るときにスピードが付いたらアタックも有利になる」

2人のトライゲッターにボールを集めて、得点を狙います。

そして、文字通りチームの「支柱」となっているのがプロップでキャプテンを務める3年生の永吉 恋琉選手です。

(永吉 恋琉 主将)

「自分は身体が大きいので、そこを生かして、1人2人がついたくらいでは倒れないような当たりを目指す」

永吉選手の武器は、タックルを受けても簡単には倒れない足腰の強さ。

相手をひきつけ、攻撃のチャンスを作ります。

目指すのはそれぞれの持ち味を生かしながら、全員が走り、タックルができるチーム。

9月に迫った全国大会に向け練習に励んでいます。

これまでの県代表の最高順位は6位。

チームの目標はさらなる上位進出です。

(永吉 恋琉 主将)

「1試合目が兵庫県代表と当たるが、(自分たちが敗れた)福岡レディースに勝っているとのことなので、気持ちを入れて走り切って勝ちたい」

トライゲッター2人も、自分たちの役割を全うして勝利を目指します。

(淵上 優夢 選手)

「1試合1トライ、2トライは取りたい」

(吉村 安樹 選手)

「1試合3トライを目標に、前半も後半もずっと(トライを)取れれば」

ラグビー中学生の全国大会は、9月19日(土)~21日(月・祝)まで、茨城県水戸市で開催されます。

女子の県代表の初戦は、19日(土)兵庫県代表に挑みます。