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先月(8月)熱中症で倒れていた高齢の男性を助けた岡山県総社市の中学生に感謝状が贈られました。中学生が現場で取った“とっさの判断”とは?

【写真を見る】「おじいさんを助けなきゃ」中学生が“猛暑の路上で倒れた高齢者をとっさの判断”で救う...水筒のお茶で命をつなぐ【岡山】

「道でおじいさんが倒れていた」当時の状況は

(山西博登さん)
「僕が自転車でこの道を通りかかっていたら、おじいさんがこんな感じで倒れていました」

総社市清音三因の路上で倒れていた高齢の男性を救助した、総社西中学校1年の山西博登さんです。
山西さんは先月(8月)10日午後1時ごろ、自転車を走らせている道中、倒れている80代の男性を発見しました。当時、山西さんは友達と遊ぶ予定がありましたが、男性を助けるために“とっさの判断”で動きました。

おじいさんに自分の水筒のお茶を

山西さんは「おじいさんを助けなきゃいけない」と判断し、とっさの判断で持っていた水筒のお茶を飲ませ、近所の人に119番通報を依頼したといいます。

(山西博登さん)
「すぐ救急車を呼んだほうがいいなって思ったけど、場所とかも住所もわからないから、近所の方に頼みました」

発見当時、倒れていた男性は汗をたくさんかいていて、危険な状態に見えたといいます。

「勇気を持って助けたい」

総社市では山西さんの優しさと勇気ある行動を称えようと感謝状を贈呈。片岡市長は「本当に素晴らしい行動に市民を代表してお礼を言います」と述べました。

(山西博登さん)「学校とかでも(人助けの)大切さを学んでいたからすぐ動けました。お茶をあげたりもできたので人命をとりとめてよかったなと思いました」

感謝状を贈られた山西さんは、「またこのようなことがあったら、勇気を持って助けたい」と話していました。