[9.5 J1第6節 福岡 1-1 水戸 ベススタ]

 J1リーグは5日に第6節を行った。アビスパ福岡と水戸ホーリーホックの対戦は、1-1で引き分けた。

 直近3連敗の福岡は、前節に鹿島アントラーズを4-2で破った水戸をホームに迎えた。前半6分、水戸はMF谷口海斗が左サイドからカットインして右足シュートも、GK藤田和輝の正面に収まる。一方、福岡は17分にFWウェリック・ポポがスローインから抜け出すも、GK西川幸之介との1対1で阻まれた。

 一進一退の攻防が続くが、ゴールは遠い。福岡は特別指定選手の神奈川大MF前田快がロングスローで攻撃の起点を作りつつ、前半43分には右サイドのパスを受けて左足シュートを放ち、決定機を作った。

 前半を0-0で折り返すと、後半8分に福岡が均衡を破る。左サイドから切り崩し、PA内でパスを受けたMF見木友哉がキープしながらPA左に展開。MF深澤大輝が折り返したボールを、ニアサイドのMF師岡柊生が押し込んだ。師岡は2試合連続ゴールで今季3点目となった。

 追いかける水戸は後半11分に決定機。左サイドからのクロスをPA内のFW渡邉新太が反転しながらボレーで叩き込む。だが、ボールはクロスバーを直撃し、同点に追いつくことはできなかった。両チーム交代カードを使いながら時間は進み、水戸は徐々に攻勢を強めるが、フィニッシュまで持ち込めない。

 後半41分、水戸が待望の同点ゴールを決める。中盤左サイドで得たFKをDF大森渚生が左足キック。PA内のDF木本恭生がヘディングシュートを叩き込み、1-1と試合を振り出しに戻した。

 試合はそのまま終了し、1-1で痛み分け。福岡は連敗を3でストップし、水戸は5試合無敗を継続させた。