ISSでNASAとESAの宇宙飛行士が船外活動を実施 1か月間で4回目
NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年9月1日付で、ISS(国際宇宙ステーション)で船外活動が実施されたと発表しました。
今回の作業はNASAのJessica Meir(ジェシカ・メイヤー)宇宙飛行士とESA(ヨーロッパ宇宙機関)のSophie Adenot(ソフィー・アデノ)宇宙飛行士によって行われ、ISS船外のメンテナンス作業などが行われたということです。
ISS通算284回目 再帰反射板とカメラの交換など実施
今回の船外活動では、ISS前方に位置する「ハーモニー(Harmony)」モジュール前方のドッキングポートに備え付けられているランデブー/ドッキング用の再帰反射板の交換や、トラスに備え付けられている高精細カメラの交換、ISS外装の微生物サンプル採取、電気系統用のジャンパーケーブルの一部設置や、今後の「AMS(アルファ磁気分光器)」のラジエーター交換に向けた準備作業が実施されました。
2名による船外活動は、アメリカ東部夏時間2026年9月1日8時40分(日本時間同日21時40分)に開始されました。Adenot宇宙飛行士は識別用の赤いストライプが入った宇宙服を、Meir宇宙飛行士はストライプがない無地の宇宙服を着用。船外活動は6時間49分におよび、アメリカ東部夏時間同日15時29分(日本時間翌2日4時29分)に終了しています。
Meir宇宙飛行士の船外活動回数はNASA女性歴代3位に
今回の船外活動はISS全体として通算283回目でした。最近では2026年8月6日・8月18日・8月25日にも実施されており、この1か月間で4回目となります。
NASAのMeir宇宙飛行士にとっては今回が7回目の船外活動となりました。NASAによると、Meir宇宙飛行士の船外活動実施回数は、NASAの女性宇宙飛行士として歴代3位を記録しています。ちなみに1位はPeggy Whitson(ペギー・ウィットソン)氏の10回、2位はSunita Williams(サニータ・ウィリアムズ)氏の9回です。
また、ESAのAdenot宇宙飛行士にとっては今回が3回目であり、2026年8月18日以来、3週間連続の船外活動となりました。
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文/ソラノサキ 編集/sorae編集部
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