RKC高知放送

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2026年6月、高知県いの町の町立保育園で、保育士が子どもをたたくなどの虐待をしていたことがわかり、池田町長が9月2日の議会で陳謝しました。

■池田町長
「いの町立保育園における保育士の虐待事案について、園児、保護者はじめ皆様に心からお詫び申し上げます」

いの町の池田牧子町長は、9月2日に開かれた町議会の冒頭で、町立保育園で起きた虐待事案について謝罪しました。

いの町によりますと、虐待があったのはいの町の天神保育園で、2026年6月下旬、女性保育士が子ども1人の弁当箱をゴミ箱に捨て、左の太ももをたたいたということです。この行為を目撃した他の職員が園長に報告し、いの町は聞き取り調査をした上で保護者に謝罪し、7月中旬に県教委に報告しました。

県教委は8月に園に立ち入り調査をし、弁当箱を捨てたことは心理的虐待に該当し、たたいたことは身体的虐待に該当すると判断しました。

町の教育委員会は9月1日夜、保育園の保護者に対する説明会を開き、約80人が参加しました。

参加した保護者はー。

■保護者
「正直、残念ですね。信頼してたので。不信感しか正直、私は残りませんでした」

一方、いの町教育委員会はー。

■いの町教育委員会 宮脇健太郎教育次長
「教育委員会としましても、本当に深く反省しております。特に保護者の皆様とか、信頼回復に今後努めていきたいと考えています」

いの町では今後、虐待防止に関する倫理研修を行うなどして再発防止に努めるとしています。