ウルブスからシャルケにレンタル移籍するファン・ヒチャン。(C)Getty Images

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 田中聡が所属するドイツのシャルケは現地9月1日、チャンピオンシップ(英2部)のウォルバーハンプトンからファン・ヒチャンを期限付き移籍で獲得したと発表した。

 この一報を受け、韓国メディア『エクスポーツニュース』は、「韓国人選手、EPL“事実上0人”が確定→ファン・ヒチャン、イングランド1部残留ならず...5年ぶりにドイツへ復帰→シャルケ04へレンタル移籍 [公式発表]」と題した記事を掲載。「活躍次第では来年の完全移籍もあり得る。プレミアリーグの他クラブへの移籍の可能性も浮上したが、実現には至らなかった」と報じた。

 かつてドイツのハンブルガーSVやRBライプツィヒに所属経験がある30歳の韓国代表FWは、今夏の動向が注目されていた。

「移籍市場の期間中にはフルアム、ブレントフォードといったプレミアリーグのクラブや、ラツィオ(イタリア)、複数のブンデスリーガのクラブがファン・ヒチャンに関心を示しているとの話も漏れ伝わり、中東からのラブコールもあった」と記す同メディアは、「1日には、ファン・ヒチャン側がプレミアリーグのクラブに対して直接、逆オファーを行なったという情報も伝わった」と明かす。
 
 売り込み先は、田中碧を擁するリーズだったようだが、結局、移籍は実現せず。こうした事態を受け、記事は「ファン・ヒチャンのシャルケ移籍により、韓国サッカーは2026-2027シーズンのプレミアリーガーを事実上0人で迎えることになった」と論じる。

「キム・ジスがブレントフォードに籍を置いているが、シーズン序盤のリーグ戦はもとより、リーグカップでも控えメンバーから外れている状況で、出場の見通しは立たず、9月初頭に2部へ期限付き移籍するかもしれない。

 パク・スンスもニューカッスルで背番号を受け取り、登録されているが、いまだプレミアリーグデビューを果たしておらず、今シーズンも引き続き、年齢別チームでプレーする可能性が高い」

 21歳のキム・ジスと19歳のパク・スンス。将来が嘱望される若い2人も、プレミアで高い壁にぶち当たっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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