会場に設置される13000系電車(相鉄グループ提供)

 横浜市内で来年開催される国際園芸博覧会(園芸博)に向け、相鉄グループは実物の電車を会場に搬入した。今春デビューした相鉄線の新型車両13000系の先頭車両1両で、電力設備を併設することで車両の機器を動かす計画。展示の目玉になりそうだ。

 園芸博でグループは約千平方メートルの「SOTETSU PARK(そうてつぱーく)」を出展する。リング状の屋根や遊具、植栽を設け、子どもたちの自然環境への関心を育む。

 展示車両は、JR東日本グループの車両メーカー総合車両製作所の横浜事業所(横浜市金沢区)が製造。横浜駅側に連結される先頭車と同型で、現存する車両の番号よりも1番若い「13100号車」と命名した。トレーラー車を用い一般道経由で7月30日に搬入し、大型クレーンで展示用の線路に据え付けた。