早大の小宮山悟監督が退任会見 「一球入魂、植え付けた」
11月末で退任する早大野球部の小宮山悟監督(60)が31日、東京都新宿区のキャンパスで記者会見し、8年間にわたる母校での指揮を「早稲田の教えである『一球入魂』を今の学生に植え付けるのが仕事だった。ある程度までたどり着いた自負はある」と振り返った。
2019年に就任。現代の学生に「歯を食いしばることができない」と感じ、時には厳しい指導で強い心を育てた。プロ野球ロッテなどで活躍した知見も生かし、東京六大学リーグで3連覇を含む4度優勝。印象に残る試合の一つに天覧試合となった今春の早慶戦での勝利を挙げ「(シーズン5位と)思い通りにならなかった早大が最後に意地を見せられた」と語った。

