※画像生成にAIを使用しています
「義父の一言で、おめでたいなという気持ちが一気に吹き飛びました」

そう話す足立美咲さん(仮名・42歳)は、義父母の金婚式で思いもよらない“最悪なサプライズ”を受け、驚愕。義父母との間に大きな溝ができました。

◆義父母の金婚式を“温泉付き旅館”でお祝い

金婚式は、結婚50年という節目を祝う大きなイベント。「若い頃にたくさん迷惑をかけたから、親孝行がしたい」という夫からの申し出によって、美咲さんは温泉付き旅館での宿泊をプレゼントしようと思い立ちました。

「後で揉めるといけないので、事前に義兄夫妻にも相談しました。そしたら、『せっかくなら、みんなで行こう』という話になって…」

出費は大きかったものの、当日、義父母は終始、笑顔だったそう。「みんなで集まってワイワイできるのが楽しい」という義母の言葉を聞き、美咲さんは嬉しくなりました。

旅館では夫婦の意外な過去や義兄と夫の知られざる幼少期が明かされるなど、思い出話に花が咲き、和やかな時間が流れていったそう。

ところが、会の終盤、義父の口から出た思わぬ言葉に美咲さんたちは唖然とさせられました。

◆和やかな会が一変!義父から介護などの役割分担を告げられて…

会の終盤、義父はお礼を言った後、「これからは、子どもたちに支えてもらわないとな」と言い、将来の介護などの役割分担を発表し始めました。

「あと2~3年経ったら、お兄ちゃん夫婦は同居してくれよ。あと、涼(美咲さんの夫)たちは子どもがいないから、金銭面の援助と介護が必要になった時には手伝いにきてくれよ」

想像もしていなかった発表をサラっと言う、義父。一同は当然、一瞬で凍りつきました。

「私は思わず、『それって決定事項なんですか?』と尋ねてしまいました」

すると、義父は「お母さんとも話し合った結果だ。孤独死なんて、まっぴらだからな」と笑ったのだそう。美咲さんらは呆れて声が出ませんでした。

◆気休めにもならない義母の返答に唖然…

会食後、美咲さんは義母に「さっきの話って、本気なんですか?」と確認しに行ったそう。すると、義母は「どうせ、私らはそんなに老い先が長くないだろうから、そこまで負担はかけないと思うよ」と根拠のない励ましをするだけでした。

「現時点で持病はないとのことだったので、何を根拠にそんな気休めが言えるんだろうと思いました」

当然、同居宣告を受けた義兄夫婦も混乱。「こんなことになるんなら、家族旅行なんて計画しなきゃよかった…」と美咲さんらは不満を言い合いました。