気象予報士の松浦悠真が、YouTubeチャンネル「【マニアック天気】松浦悠真」にて「【台風候補が次々】9月も発生しやすい状態続く 複数モデルが新たな擾乱を予測|台風情報 #台風22号 #台風23号 #台風24号」と題した動画を公開した。動画では、現在発生中の台風22号・23号の動向に加え、9月以降に次々と発生が予想される熱帯擾乱について最新の予測モデルを基に解説し、「9月に入っても台風の発生しやすい状態が続いていく」と結論づけている。

現在ウェーク島近海にある台風22号と23号については、日本から離れた東側を北上するため直接的な影響はないと予想されている。しかし、日本の南側は依然として熱帯低気圧が発生しやすい状況にあり、複数の予測モデルで新たな熱帯低気圧の発生が示唆されている。松浦は、GSM(日本モデル)において9月4日頃に沖縄付近へ進む熱帯低気圧の予測があることに言及。台風に発達するかは不確実なものの、熱帯由来の非常に湿った空気が流れ込むため「ここは沖縄では大雨注意ですね」と呼びかけた。さらに北側に停滞する秋雨前線の活動が活発になり、奄美から九州、四国にかけても雨足が強まる恐れがあると指摘した。

また、その後も別の熱帯擾乱ができる予測が海外モデルを含め複数揃っていると解説。太平洋高気圧と大陸側の高気圧に挟まれる形で「動きが非常に遅いというのはどれも一致している」と分析した。動きが遅い分、海面水温が高いエリアに長期間留まることになり「発達もしやすくなる」と警鐘を鳴らした。

最後に松浦は、連日の予測モデルのばらつきに触れ、「日によって全然予想が違うんです」と長期予測の難しさを説明。全体として、記録的な発生数となった8月に引き続き、9月も台風リスクが高い状態が維持される見通しだ。進路次第で日本へ大きな影響を及ぼす可能性があるため、今後の最新情報に注意を払う必要がある。

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