「他人を思いやる市民に心を打たれました」熊本地震の被災地で活動した警察官が報告【長野】
熊本地震から28日で1か月。被災地では、空き巣やボランティアを装った犯罪も発生しています。現地でパトロールなどに当たった長野県警の警察官が27日、活動の様子を報告しました。
「地域の安心安全のために全力を尽くしてまいりました。敬礼」
活動を報告したのは、熊本県に派遣された長野県警の警察官4人です。最大震度7を観測した熊本地震から、28日で1か月。長野県警からは、現地でパトロールを行う部隊や、避難所で相談対応などを行う部隊合わせて14人が派遣されました。
県警地域部 井出大和警部補
「残してきた家に泥棒が入るんじゃないか。ボランティアのような格好をした片づけをしているような恰好で犯罪に及んでいるということもありまして」
そんな中でも、印象に残ったのは周囲を思いやる住民たちの姿でした。
県警生活安全部 北原和樹警部補
「八代市民の方々からは長野県からわざわざ来てくれてありがとうですとか、警察を気遣う言葉を多くかけていただきました。自身が被災している状況の中、他人を思いやる市民に心を打たれました」
県警は、27日から第2陣の自動車警ら部隊4人が八代市に入り、9月7日までパトロールなどに当たります。
