【メキシカン・グルメ】全国で大ブームの「タコス」…県内で味わえる本場をしのぐ!?絶品メニューに注目(静岡)
香ばしく焼いたトルティーヤに肉や野菜、チーズ、サルサなどを包んで味わうメキシコ生まれの「タコス」。今、これが全国的に空前の大ブームとなっているのです。
一般的なタコスといえばこんな感じでしたが…それが今、スープにつける新感覚タコスに。
生地とチーズが一体化した衝撃タコスまで、これまでの常識を覆すタコスが続々登場しているんです。
(客)
「うまい…本場よりおいしいです」
本場の味を知る人も驚がくのタコスがあれば…。
(客)
「めちゃくちゃうまいです。きょう一番うまい…ここのタコスは絶対食べろって」
なぜ今、静岡でもタコスがこれほどまでに人気なのでしょうか?今回は、静岡で味わえる大注目の最新タコスを徹底調査します。
まずは静岡市葵区の青葉通り沿いに3月にオープンした、「タケリア エルポジート」。
オープンから間もないですが、すでに本場の味を求めて客が後を絶ちません。
多くの人をひきつけるのは一体、どんなタコスなのでしょうか。店主の坂田さんに、まずはタコスへの思いを聞いてみると…
(タケリア エルポジート 坂田 晋也さん)
「メキシコに初めて行った時、路上のタコス店で食べたタコス、それにカルチャーショックを受けて忘れられなくて」
その情熱を形にするため、こだわり抜いているのが、青いトウモロコシの粉から作る、自家製のトルティーヤ。
(タケリア エルポジート 坂田 晋也さん)
「なんとなくこの青いトルティーヤは、よもぎのような感じがする」
その生地で味わうメキシコ定番の味がこれ。
ラードでじっくり煮込み柔らかく仕上げた豚肉に玉ねぎ、パクチー、ライムを合わせて完成。
(客)
「パクチーとかもすごく効いてて、カラフルでめっちゃすごい。本場の味がします」
メキシコに2年間住んでいたという客は…。
(客)
「メキシコよりおいしいです」
本場の味を知る人も驚く、本格的な一品です。
さらに、店主イチオシが豚の胃袋・ガツを使った「ブチェ」。仕込みはなんと7時間もかかります。日本でも提供する店は極わずかという珍しい一品です。しかし、なぜ、そこまで手間をかけて作るのでしょうか?
(タケリア エルポジート 坂田 晋也さん)
「自分が好きで、こればかり食べてたから、その味を皆さんにわかってもらえたらおもしろいかなって」
そのお味は…。
(客)
「めっちゃおいしい。肉が柔らかい…かんだ瞬間、次を食べたくなる。めっちゃうまいです」
そして今、SNSで注目を集めているのが「ビリア」。驚くのはその食べ方。
(客)
Q.タコスをスープにつけて食べるんですか?
「そうなんですよ。これビリアってそういうスタイルで…」
牛肉を煮込んだスープにディップしていただくメキシコ中西部の伝統的なタコスで、濃厚なスープと具材が口の中で見事に一体化します。
(客)
「辛いんだけど、ちょっと深みがあるっていうか。おいしい」
一方、ここは2025年12月にオープンした「The C3 Lab.」。
カリフォルニア料理が楽しめる店ですが、なぜか、そこでタコスが注目されているのです。
(客)
「めちゃくちゃ味もおいしいから、ここのタコスを絶対食べろって言われて」
ここでは生地や具材を選び、自分好みのタコスを楽しむことができます。中でも店のイチオシは、トルティーヤを揚げ焼きにしたパリッともっちりした生地。そこに合わせるのが…スクランブルエッグやタマネギ、ポテト、チョリソー。具材をたっぷり詰め込んだ、ボリューム満点の一枚です。
(客)
「めちゃくちゃ具だくさんだなと思って。持った感じも重いし、気合入れて食べようと思ったら、全然軽くて。食べ続けられちゃう。初体験。すごく斬新」
しかし、なぜ、カリフォルニアグルメの店でタコスを作るのでしょうか?
清水出身の壁谷さんはカリフォルニアで20年、メキシカンレストランなどで料理作りを経験。その後、静岡にカリフォルニアの味や文化を伝えたいと…この店をオープンさせました。
そして、カリフォルニアの新しいトレンドが、香ばしく焼いたチーズと生地を一体化させた「コストラ」。そこに、和牛や海老など好みの具材を合わせます。チーズの香ばしさと具材の旨みを楽しむ、食感にも特徴のあるタコスです。
(客)
「チーズあった方がうまい。味が強かったのでめっちゃくちゃ好きです」
(客)
「香ばしさとコクもあり、マリアージュ的な感じ。全部融合された味だからうまい」
さらに…。
(The C3 Lab. 壁谷 令往さん)
Q.これもタコス?
「これもタコスです」
生地を使わず、レタスで包むタコスも。
(The C3 Lab. 壁谷 令往さん)
「カリフォルニアはヘルシー志向のカルチャーが強く、トルティーヤじゃなくてレタスに変えることよくあります」
生地まで自由に変えて楽しめる。これも、カリフォルニアスタイルの特徴です。
本場の味を楽しむタコスから、自由な発想で生まれるタコスまで、いま、静岡でもタコスの楽しみ方が大きく広がっています。皆さんも気になる一枚を味わってみてはいかがですか?

