障害者施設で入所者に暴行 元職員の29歳男に有罪判決 「動機に酌むべき点乏しい」 釧路地裁
北海道釧路市の障害者支援施設で、職員だった29歳の男が入所者に暴行を加えた事件の裁判で、釧路地裁は男に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
暴行の罪に問われていたのは、釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」の元職員・高橋海吏被告です。
判決によりますと、高橋被告は2024年と2026年3月、入所者の男性4人に対し、壁に頭を打ち付けたり、蹴ったりするなどの暴行を加えました。
これまでの裁判で高橋被告は、「仕事のストレスでやった」などと起訴内容を認めていました。
8月27日の裁判で、釧路地裁は「動機や経緯に酌むべき点は乏しいが、一部の被害者家族に慰謝料を支払っている」などとして、求刑と同じ懲役1年6か月に執行猶予3年を付けた有罪判決を言い渡しました。
