4回表、バットを折られながらも右前打を放つ大谷翔平

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○ ブレーブス 6x − 5 ドジャース ●
<現地時間8月26日 トゥルイスト・パーク>

 ドジャースの大谷翔平選手(32)が26日(日本時間27日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・指名打者」でフル出場。2安打1盗塁をマークしたが、チームはサヨナラ負けで2連敗となった。先発登板した佐々木朗希投手(24)は右手中指マメの影響で緊急降板。4回途中4失点の結果で勝敗は付かなかった。

 大谷はブレーブスの先発右腕・スミスシャバーと対戦し、初回の第1打席は空振り三振。1点を追う2回の第2打席は、前を打つ9番・フェドゥシアの中前適時打で追いつき、なおも二死一、三塁の好機だったが、2ボール後の内角直球に詰まらされ中飛に倒れた。

 二死一塁だった4回の第3打席は、バットを折りながらも3球目の外角スプリットを右前へ弾き返し一、三塁の好機を演出。そのあと今季10盗塁目となる二盗を決めた。

 2点を追う7回の第4打席は3番手右腕のリーと対戦。初球のスライダーを右翼線に弾き返すと、一塁ベース通過後に一旦ストップしたものの、右翼手・アクーニャの緩慢な動きを見逃さず好走塁で二塁へ。これが二塁打となり、そのあと3番・ベッツの中前適時打で4点目のホームを踏んだ。

 5−5の同点で迎えた8回の第5打席は、一死二塁で4番手右腕のフエンテスと対戦し遊ゴロ。この日は5打数2安打、1盗塁1得点の結果で、今季の打率は.288、OPSは.934となった。

 佐々木は初回に先制ソロを浴びたものの、その後は要所を締め3回まで最少失点。しかし2点リードで迎えた4回、無死一、三塁のピンチを招き8番・ライリーに中犠飛を許すと、続くマーフィーには右中間への二塁打を浴び、再び一死二、三塁のピンチ。ここで右手の指先を気にする仕草を見せると、そのまま降板となり、現地放送局は交代理由を「右手中指マメの影響」と伝えた。

 緊急登板となったエンリケスが1番・ボールドウィンに逆転となる2点適時二塁打を浴び、ドジャースはこの回計3失点。佐々木の登板結果は3回1/3で66球、6安打4失点、3奪三振2四球となり、今季の防御率は4.60に悪化した。

 ドジャースは2点を追う7回表、ベッツの適時打などで5−5の同点に追いつくも、なおも無死満塁の好機で追加点を奪えず。すると同点のまま迎えた9回裏、6番手のスコットがサヨナラ打を浴び、ブレーブスとの“地区首位対決”に連敗した。