試合後に三井寺(左)とカズ(右)がユニホーム交換。(C)SOCCER DIGEST

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 三浦知良が所属するJ3の福島ユナイテッドFCは8月26日、天皇杯の2回戦でJ1の横浜F・マリノスと日産スタジアムで対戦。0−1で敗れ、敗退となった。

 この一戦でカズはベンチ入りしたものの、最後まで出番は訪れなかった。試合後、「40年前にプロになって、ブラジルで試合に出られなかった頃の思いと同じで、今でもピッチに立てないことは悔しいです」と素直な気持ちを語った。

 飽くなき向上心は変わらない59歳は、「できれば同じピッチで戦いたかったですけど、出場は叶いませんでした」と明かす。横浜FMで63分に途中出場した16歳・三井寺眞についてだ。

「『次は同じピッチに立てるように頑張ります』とお話ししたので、またどこかで戦えたら良いなと思っています」
 
 試合後に2人はユニホームを交換。カズは自身の経験を踏まえ、若き才能へメッセージを送った。

「私はデビューした当時から現在に至るまで、『上手くなりたい』『勝ちたい』『試合に出たい』という情熱は変わりません。良い時も悪い時もあると思いますけど、今の情熱を忘れずにキャリアを重ねていってほしいです」

 三井寺のさらなる飛躍に期待した。

取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)

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