代行で自宅に戻った直後に襲われたか 女性経営者(49)殺人事件――浮かび上がる金銭トラブル
7月、鹿屋市で、スナックを経営する女性(49)が、自宅で死亡しているのが見つかった殺人事件。警察は捜査本部を設置して犯人の行方を追っています。その後の取材で、女性は金銭トラブルを抱えていたとみられることや、勤務先から代行で帰宅した後に殺害されたとみられることなどが新たにわかりました。
警察によりますと7月28日、鹿屋市笠之原町の飲食店経営・大隅さつきさん(49)が、自宅で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。警察は、司法解剖などの結果、死因は窒息と特定。現場付近の防犯カメラを調べるなど捜査を進めた結果、殺人事件と断定し、捜査本部を設置して調べを進めています。
(大隅さんと交流があった男性)
「びっくりした。歌が上手で明るくて非常に活発な人だった。(お店は)非常にいい客も多かったと思う」
一方、大隅さんを知る関係者からは、「金銭トラブルを抱えていた」という話も――。警察によりますと、大隅さんは3年前に何らかのトラブルについて複数回警察に相談していたということです。
また、大隅さんは28日の未明まで店で勤務し、その後、代行で自宅まで帰ったとみられることが、複数の関係者への取材で新たにわかりました。警察によりますと、大隅さんは帰宅後、早朝までの数時間の間で殺害されたとみられていて、この時間帯に第三者が大隅さんの家の敷地に出入りした可能性があるということです。
警察は、関係者への聞き込みや、大隅さんの家から押収された鑑定資料などをもとに、犯人特定に向け調べを進めています。

