サンドラ・ブロック、ALSで亡くなった元パートナーについてコメント

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 映画『スピード』シリーズや『しあわせの隠れ場所』で知られるサンドラ・ブロックが、2023年8月に57歳で亡くなった長年のパートナー、ブライアン・ランドールのALS(筋萎縮性側索硬化症)との闘病について、初めて自らの言葉で語った。

【写真】サンドラ・ブロックとパートナーのブライアン・ランドール

 ジェイソン・ベイトマンとショーン・ヘイズ、ウィル・アーネットが司会を務めるポッドキャスト『Smartless』に出演したサンドラは、ブライアンの意向で病気を公表しなかったと振り返り、「最初は『大丈夫。黙っていられる』と思った」が、コロナ禍で看病と子育てに追われる中、次第に孤立し、「かなり辛い三重苦」に陥ったと告白。サンドラの妹以外は病気のことを知らなかったが、最終的に、友人であるジェニファー・アニストンとベイトマンの妻アマンダに打ち明けたという。

 サンドラは「ブライアンが亡くなる4年前から、私は彼を悼み始めていたと思う」と語る一方で、「彼が亡くなるまで、そのことに向き合えていなかったと思う」とも振り返った。「まるでランニングマシンで走り続けているような感覚だった」と語り、息をつく暇もない日々だったことを吐露した。

 サンドラとブライアンは2015年、サンドラが息子ルイの5歳の誕生日パーティーの写真を彼に依頼したことをきっかけに、交際をスタート。同年8月に開催されたジェニファーとジャスティン・セローの結婚式で関係を公にした。

 なお、現在16歳のルイと12歳の娘ライラは、ブライアンの闘病当時とても幼かったにもかかわらず、状況を「完全に理解していた」という。ただし、反応はそれぞれ違ったという。

 「ルイは大人びていて、『僕がいるからね』という態度を取った。私は息子にその年齢で一家の大黒柱になって欲しくなかったから、私が母親と父親の両方を担った。コロナ禍で全てがすでに混乱し、あらゆるところで誰もが苦しむ最中、彼には子どもでいてほしかった」と語った。

 一方、ライラは「最初の半年はべったりだった」ものの、その後は距離を置きたがるようになったという。「私からは、もしお見舞いに行きたくなったら、一緒に行ってそばに付いてるよと、そして帰りたくなったら一緒に帰るからね、と伝えました」と振り返った。

 サンドラは、ブライアンと子どもたちのために「できる限りのことをした。幸運なことに費用を支払う余裕もあった」と述べ、自宅内で子どもたちのスペースと、看護師が数人常駐するブライアンの闘病スペースを分けていたと説明。さらに、子どもたちが状況に対応できるよう、児童心理士にも相談していたことを明かした。