カントリー音楽のレジェンド、ドリー・パートンさん死去 80歳 密かにがんと闘っていた
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Page Sixによると、25日に代理人が「ドリーは短い期間がんと勇敢に闘ったすえ、本日、愛する人々に囲まれ、ヴァンダービルト・イングラムがんセンターでこの世を去りました」と発表した。また、ドリーさんの甥で、長年にわたり彼女の警備責任者を務めていたブライアン・シーバーも同日、遺族を代表してインスタグラムで訃報を明らかにした。がんの種類については明らかになっていない。
ドリーさんは1964年にテネシー州で生まれ、高校卒業後にナッシュビルへ移り、ソングライターとしての活動をスタート。長いキャリアの中で、「9時から5時まで」や「オールウェイズ・ラヴ・ユー」「ジョリーン」といったヒット曲を生み出し、グラミー賞を11回受賞した。アルバムは世界で1億6000万枚以上を売り上げ、史上最も売れた女性カントリーミュージックアーティストとなった。
また、俳優としても活躍し、ジェーン・フォンダやリリー・トムリンと共演した『9時から5時まで』ではゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネート。『マグノリアの花たち』ではジュリア・ロバーツやサリー・フィールドらと共演した。また、マイリー・サイラスの代母でもあり、ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』ではドリー叔母さん役で共演を果たした。
このほか、慈善団体ドリーウッド財団を通じて、未就学児に無償で本を届けるプログラム「イマジネーション・ライブラリー」を運営するなど、識字率向上や就学機会の提供、HIV・エイズの蔓延防止といった活動を行い、コロナ禍にはワクチン開発に資金を提供するなど、社会貢献活動でも知られた。プライベートでは18歳のときに知り合ったカール・ディーンと1966年に結婚。2025年3月に彼が亡くなるまで、約60年にわたり連れ添った。

