YouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」が、「マック好き必見!飲み物比較【コーラ vs ゼロ】てりやきマックバーガーセットを内科医が食べて検証」を公開した。動画では、内科医の山村聡氏がマクドナルドの「てりやきマックバーガーセット」を食べた際の血糖値の推移を、飲み物が「コカ・コーラ」の場合と「コカ・コーラゼロ」の場合とで比較検証し、その影響の大きさを解説している。

検証は、二の腕に装着した「FreeStyleリブレセンサー」をスマートフォンで読み取り、食前から食後90分までの皮下の間質液のグルコース値(動画内では血糖値と呼称)を計測する形で行われた。バーガーは「てりやきマックバーガー」、サイドメニューは「マックフライポテトMサイズ」で統一されている。

まず、飲み物が通常の「コカ・コーラ(Mサイズ)」のセットを実食。山村氏は「コーラがしみるな」と味わいながら完食した。食前の血糖値は100からスタートし、時間の経過とともに急上昇。食後50分の時点でピークの208に到達し、上昇幅は108を記録した。

次に、飲み物を「コカ・コーラゼロ(Mサイズ)」に変更して同様の検証を実施。食前の血糖値は128からのスタートとなったが、食後40分の時点でピークの187を記録した。上昇幅は59にとどまり、通常のコカ・コーラを飲んだ場合と比較して、上昇幅が大幅に抑えられる結果となった。グラフで両者を比較すると、その差は一目瞭然である。

一連の検証を終え、山村氏は「やはり飲み物の効果は結構大きい」と結論付けた。通常のコカ・コーラは血糖値を上げやすいと指摘し、マクドナルドでセットを注文する際は、コカ・コーラゼロや黒烏龍茶など「糖質を含まない飲み物で済ませるのがいい」と語る。また、人工甘味料への懸念にも触れた上で、それでも「上昇幅をぐっと抑える」という観点からは、糖質ゼロの飲み物を選択することを推奨している。日常的なファストフードの利用において、少しの工夫で身体への負担を減らせることを示す、実用的な検証動画となっている。

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