◆米大リーグ ブレーブスドジャース(25日、米ジョージアアトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース大谷翔平投手(32)が25日(日本時間26日)、敵地・ブレーブス戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。この日まで11試合連続出塁としている一方、4試合長打なしとなっており、モヤモヤを吹き飛ばす5試合ぶりの31号に期待がかかる。

 ナ・リーグ西地区首位を独走するドジャースと東地区首位のブレーブスの直接対決。この日からの3試合はポストシーズン(PS)に向けたシード争いでも重要な意味を持つ。PSは各地区の優勝チームが勝率順で第1〜3シードとなり、ワイルドカードの3球団も同順で4〜6シードに振り分けられる。第2シード以上は地区シリーズからとなるが、地区優勝しても第3シードだと本拠地開催とはいえ2戦先勝の超短期決戦からスタート。現在80勝51敗でリーグ全体では2位のドジャースは76勝55敗のブレーブスとは4ゲーム差。最低でも3戦全敗は避けたいところだ。

 大谷は17〜19日(同18〜20日)の敵地・ロッキーズ戦で3戦3発。6年連続6度目の30本塁打に到達し、量産モードに入ったとみられたが、前カードの本拠地・パイレーツ戦では5四球も9打数1安打の打率1割1分1厘、0打点。後半戦に入って初めての2試合連続ノーヒットに終わった。この日のブレーブス先発は右腕エルダー。大谷は試合前の時点で通算10打数2安打の打率2割、1本塁打、2打点と相性は決して悪くないだけに、再び勢いを取り戻す可能性は十分にあるだろう。

 大谷はアトランタでの試合前にブルペンで投球練習を行う見込み。本人の感覚次第では、30日(同31日)の敵地・タイガース戦で投手復帰するプランが浮上している。二刀流復活が間近に迫る中、まずはバットでチームの勝利に貢献する。