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大分県の小学生3人が、8月28日からアメリカで開催されるカードゲームの世界大会に出場します。「若き日本代表」として彼らが挑むのは、世界で大人気の「ポケモンカードゲーム」です。

【写真を見る】ポケモンカード世界一決定戦へ 日の丸を背負う3人の小学生…米国で開催される最高峰の戦いに挑む

切磋琢磨して実力を磨いた3人

1996年の誕生以来、世界中にファンを持つ「ポケモンカードゲーム」。プレーヤーは、自ら集めたカードを持ち寄って1対1で対戦し、相手を倒して先に6ポイント奪えば勝利となります。

年に1度の世界大会に、ジュニア部門の日本代表として出場するのは、大分市の荒木勇太さん(小6)、杵築市の山城詩多さん(小6)、日出町の本田壮輔さん(小5)の3人です。

3人はこの1年の国内ジュニア大会で上位入賞し、世界への切符をつかみ取りました。

異なる市町に住む3人は、ゲームを通じて意気投合。大分市や別府市の専用スペースを拠点に対戦を重ね、切磋琢磨しながら実力を磨いてきました。

「優勝へ…」「トロフィーを…」「ミスなく…」

荒木さんは6月の国内大会で優勝し、2年ぶり2度目の世界大会出場を決めました。予選敗退に終わった前回大会の悔しさを胸に、大舞台でのリベンジを誓います。

荒木勇太さん(小6):
「いっぱい練習したので世界大会に出場できてうれしかった。海外選手と対戦できるし、カードの交換も楽しみ。前回と同じ失敗をしないようにして、優勝を目指したい」

3人の中では最もキャリアが長く、小学校1年生からゲームを始めた山城さん。国内リーグのポイントで上位に入り、初めての世界への切符を手にしました。

山城詩多さん(小6):
「海外に行くのも、海外の人と対戦するのも初めてなのでわくわくしている。ベスト4に入るともらえるトロフィーをつかみたい。中学になると部活動とかあってカードゲームから離れるかもしれないので、楽しんで勝ちたい」

3人のうち唯一の5年生である本田さんは、年間4回開催される国内リーグで3度の優勝を果たした実力者で、世界大会での上位入賞に大きな期待がかかります。

本田壮輔さん(小5):
「小3の頃にゲームを始めたけど、負けてても逆転できるところや、練習すれば強くなれるので楽しい。3人で世界大会に行けるのがうれしいので、ミスすることなくプレーして優勝できたら1番いい」

最高峰の戦いに挑む若き日本代表3人

3人がゲームを始めた当初を知る社会人の先輩プレーヤーは、世界に挑む後輩の活躍に目を細めます。

(ポケカの先輩)「ゲームを始めた当時から、3人のセンスをすごく感じていた。大分から世界に行くことが自分のことのようにうれしいので、楽しんできてほしい」

世界大会は8月28日から3日間、アメリカのサンフランシスコで開催され、ジュニア部門には約400人の精鋭が出場。

決勝トーナメントに進めるのはわずか16人で、表彰を受けるのは上位4位のみという最高峰の戦いに、若き日本代表3人が挑みます。