ブルージェイズ・岡本和真「狙って打てるわけじゃないんで」9回に“幸運”二塁打で9試合連続安打
◇ア・リーグ ブルージェイズ3―8ヤンキース(2026年8月23日 ニューヨーク)
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が23日(日本時間24日)、敵地でのヤンキース戦に「5番・三塁」で先発出場し、3打数1安打で連続試合安打を9に伸ばした。試合は3−8で敗れた。
無安打で迎えた9回の第4打席に“幸運”に恵まれた。ヤンキース4番手の右腕ヘッドリックから放った打球はセンターライナーかと思われたが中堅手グリシャムが太陽と重なったボールを見失って捕球できず、結果は二塁打。岡本自身は「(太陽と重なる方向へ)狙って打てるわけじゃないんで」と笑ってラッキーを強調したが、ストップ寸前で連続試合安打を継続した。
先発の左腕ロドンと対戦した第1打席は左飛、第2打席は四球。2番手の右腕ブラックバーンと対戦した第3打席は中飛だった。
岡本は5月に10試合連続安打をマークしており、メジャーでの自己最多記録にあと1。今回の9試合連続安打中は打率.278(36打数10安打)2本塁打4二塁打3打点という安定した打撃でチームに貢献している。
この日は敗れたブルージェイズだが、8月10日(同11日)から始まったレッドソックス、ヤンキース、レイズ、ヤンキースと地区ライバルとばかり対戦する4シリーズを8勝5敗で終了。まだ64勝68敗と負け越し成績ながら、ワイルドカードへの可能性を残し、シュナイダー監督は「「みんな粘り強く戦っている。強いチームと対戦する厳しい日程だったが、持てるものを全て出し切っている」と納得した様子。
24日(同25日)の休日を挟み、25日から本拠地に戻ってスケジュールも少し容易になる。勝負の時期を前に、岡本も「頑張ります」と言い残してニューヨークを後にした。(ニューヨーク・杉浦大介通信員)

