首痛離脱のドジャース守護神が心境吐露「最短で戻ることが目標」 守護神はく奪は「問題ありません」
首の炎症のため18日(日本時間19日)に負傷者リスト(IL)入りした守護神エドウィン・ディアス投手(32)が23日(同24日)、ドジャースタジアムでのパイレーツ戦前に報道陣の取材に応じた。
ディアスによると17日(同18日)のブルワーズ戦に痛みが起きたという。その後チームを離れ、MRI検査を受けた。右腕は「(痛みが起きたのは)月曜日の試合後だったと思う。チームに話したところ、何が起きているのか検査しようということになった。でも、すべて問題なかった」と説明した。
以前からチームと、腕の位置が少し下がっていることについて話しあってきた。その点の首への影響の可能性を問われると「腕の位置がまだ低かったので、それが検査を受けることになった理由。MRIを撮り、すべて問題がないか確認しました。首に何か異常があるわけではなく、現在はすべて問題ありません。今は投手コーチたちと一緒に、腕の位置をもう少し高くすることに取り組んでいる。以前の年の映像をいくつか見せてもらい、今は腕の角度が少し低くなっている。現在はそれを高くし、その位置で安定して投げられるように取り組んでいる」と語った。
「適切な腕の角度で投げられれば、速球の動きは今よりずっと良くなると思う。今はボールを横方向に投げるような形になっているので、スライダーが真ん中付近で平らになってしまいます。速球もバットを通り抜けていくような球になっていません。だから今は、腕の角度を元に戻すことに取り組んでいる」と説明した。
今後については「まだシーズンはたくさん残っている。僕たちはプレーオフに進むチームですから、自分の目標は準備を整え、プレーオフでチームを助けること。必ず戻れると思っているので、非常に前向きだ」とし、最短で戻ることを問われ「それが目標です」と語った。
また、デーブ・ロバーツ監督は復帰してもすぐに9回を任せるわけではないとしている。代役で守護神を務めるスコットは19日からの4試合で3セーブを挙げている。スコットから再びクローザーの座を取り戻す戦いとなるが、その点を問われると「はい、問題ありません。自分は良い投球ができていませんでしたし、タナー・スコットが素晴らしい仕事をしています。彼の活躍を本当にうれしく思っています。復帰したら、自分の役割を果たしてチームの勝利に貢献し、そこから判断してもらいたいと思っています」と語った。
ドジャースに移籍した今季は16試合で2勝2敗7セーブで、防御率11.85と苦しんできた。ディアスは「球団が自分と契約したのは、クローザーを任せるためですから。ただ、今年の自分は良い投球ができていない。少し悔しい。自分がどのような投手なのかは分かっていますし、調子が良ければ非常に良い仕事ができることも分かっています。だから、その状態、そのフォームを取り戻せるように取り組んでいる。復帰したときにしっかり準備が整い、本来の投球ができるようにしたい」と決意を語った。

