カナダ首相、米国への報復関税を表明…トランプ政権の追加関税に「両国経済の統合プロセスが終わり迎えた」
【ワシントン=関根晃次郎】カナダのカーニー首相は22日、首都・オタワで記者会見し、米国に対する報復関税を9月8日から課す考えを示した。
カーニー氏は「数十年にわたって進展してきた両国経済の統合プロセスが終わりを迎えたと感じた」と強い言葉で米国に対する不信感を表現した。
カーニー氏は、今回の協議を通じ「(米国の首都)ワシントンから吹き付ける嵐をコントロールできなかった」と振り返った。そして、「ここ数日間、両者間の溝はとても大きいままだった」と語り、「米国側は要求が多すぎ、提供できるものが少なすぎた」とした。
数日のうちに新たな関税措置の詳細を発表するという。
