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国会報告です、今週は共産党の白川容子さん。聞き手は岡田キャスターです。

【写真を見る】【国会報告】白川容子さん(参院・共産)「医療や介護や社会保障の切り捨てがすさまじい状況、政治のあり方そのものを変えていくことが必要」

―先月(7月)25日に特別国会が閉会しました。振り返ってみていかがでしょうか

(白川容子さん 参院・共産)
「始まると言われていた時期に、解散にもなりまして。本当に急な解散総選挙から、自民党なども圧勝しまして。本当に、私自身も異常な国会だったなっていうふうなことを思います」

「数を力にして、いろいろと国民生活に関わるところについては、様々な切り捨てをしていきました。その分、大軍拡ですとか、そういうところには、かなりの予算を注ぎ込むような、そういう中身でもありましたので、延長もされた国会ですけれども、大変ちょっと異常な状態だったと、私自身思っています」

食料品の消費税率について

ー食料品の消費税率に関しては、1%に引き下げる方針が閣議決定されました。受け止めはいかがでしょうか

(白川容子さん 参院・共産)
「やはり問題大ありだと思います。これも、消費税減税に進むかどうかも、今のところは分かりませんけれども、まず1つは、消費税は引き下げはするけれども、2年後には大増税になるということ、大問題だというふうに思っています」

「そして、食料品だけということになっていますけれども、やっぱりあらゆるものが、暮らしに関わるものが、物価高騰していますので、そういう面から見ても、やっぱり一律すべてのものを5%、せめて引き下げる、その先は無くしていく方向を、ぜひ私たちは作っていきたいと思います」

「もう1つ、財源の問題があると思います。財源がはっきりしていないままで、減税だけを進めていくというようなところでは、なかなかやっぱり国民の合意も得られないと思います。私たちは、大企業や大富裕層に税金をきちんと納めていただく方向で財源も示して、しっかりと消費税、本当の減税の方向を進めていきたいと思っています」

物価高騰対策について

ー物価高騰への対策も引き続き重要かと思います。どのような取り組みが求められると思いますか

(白川容子さん 参院・共産)
「やはりすべてのものが物価、上がっています。ですから、暮らしをやっぱり支える方向に、政治のあり方そのものを変えていくことが必要だと思います」

「私も厚生労働委員会に所属していますが、今、医療や介護や社会保障の切り捨てが本当にすさまじい状況になっています。ここをやっぱりしっかりと国民生活、土台から支える、そういう方向へと切り替えることが必要だと思っています」

秋の臨時国会について

ー秋の臨時国会に向け、どのような取り組みに力を入れていきたいですか

(白川容子さん 参院・共産)
「やはり、社会保障、これだけ切り捨てられている中ですので、OTC類似薬の自己負担の問題や、高額療養費の自己負担増などの問題も、臨時国会ではありました」

「こういった方向を切り捨てるのではなくて、充実の方向へと。今、病院の経営なども、全国的にも本当に大変です。命や暮らしを守るところをしっかりと支えていく方向へと変えていけるような、そういう臨時国会に進めていけたらというふうに思っています。私自身もその方向で頑張っていきたいと思います」

白川さんでした。ありがとうございました。

*8月22日(土)RSKイブニングニュースで放送