台湾リピーターと同行者に計4万円のチャンス 観光署、新たな訪台促進策を発表
観光署の報道資料によると、外国人個人旅行客向けのキャンペーンは2023年1月1日以降に台湾を訪問したことがあり、今年10月10日以降に台湾を再訪して3〜90日間滞在する外国人個人旅行客が対象で、当選すれば5千元(約2万5千円)の消費金が付与される。同行者がいる場合はさらに3千元(約1万5千円)が付与される。
また台湾の旅行会社に対しては、リピーターが全体の10%以上を占める4人以上の外国人グループ旅行客を受け入れた場合、人数に応じて1万〜3万元(約5万〜15万円)を補助する。
海外の企業・法人がインセンティブ旅行を実施する場合、既存の補助に加え、中部・台中市以南の県市や東部の花蓮県と台東県、離島地域への宿泊でさらに1人1泊当たり千元(約5千円)の補助金を上乗せして提供する。
台湾で開催される国際会議や展示会の参加者には、個人旅行客向けツアーバス「台湾観光バス」(台湾観巴)の1日コースまたは半日コースを無料利用できるようにする他、周遊パス「Taiwan PASS高鉄版」を提供する。
外国人旅行客向けの取り組みは来年3月31日まで。他に、国外の優れたアーティストによるコンサートの誘致も行うという。
国内旅行の振興策としては、国民が平日(日曜日から木曜日まで)に対象の宿泊施設を利用する際、台湾本島は2泊で最大2千元(約1万円)、離島は同2500元(約1万2500円)を割り引くキャンペーンを9月から始める。国内での社員旅行実施の奨励策なども打ち出した。
同署はこれらの取り組みに、計33億3千万元(約167億円)を投じるとしている。
(余曉涵/編集:田中宏樹)

